ナイス!シニア
40代からの医療情報…現役看護師が監修

インターバル速歩で高齢者でも脚力がアップする

高齢者でも簡単に脚力がアップする方法があります。それが「インターバル速歩」と呼ばれるとーれニング。たった3分の速歩を行うだけで脚力がアップします。インターバル速歩のやり方を見ていきましょう。『ためしてガッテン』の「筋トレで免疫力UP技」で紹介されていました。



スポンサーリンク
インターバル速歩で高齢者でも脚力がアップする


スポンサーリンク

インターバル速歩は効果がすぐに出る

インターバル速歩は効果がすぐに出ます。1日目から脚がポカポカしてスッキリした感じ。これは筋肉の中にたくさんアミノ酸を取り込もうとするため、筋肉自身の代謝が上がって温かく感じるのです。

1週間で汗をかきやすくなります。これは血流が増えてくることによるものです。2週間で体重が1kgほど減少します。筋肉は自動車のエンジンのアイドリングのように、たくさんの脂肪を燃やしています。筋肉をつけながら、結果的に体重が減るのです。

そして、インターバル速歩は開始1か月で歩くのが楽になって、2か月で身体が疲れにくくなり、3か月で風邪をひきにくくなります。5か月後には筋力が10%アップして、高血圧・高血糖が20%改善。1年たつと、山登りなどに挑戦したくなるはずです。


スポンサーリンク

インターバル速歩のルールは2つ

そんなインターバル速歩のルールはたったの2つ。「ややきつい速歩3分を1週間に60分」と「30分以内に牛乳200cc飲む」だけです。

速歩といっても、本人が速歩きと思うスピードで十分。それを3分ほど続けると、誰でも嫌になってきます。そこでいったん歩いてみると、しばらくしてまたやる気になってくるのです。

インターバル速歩の基本は1日5セットを繰り返して、それを週に4日ほど行うというもの。毎日続けてやらなくても大丈夫です。土日に30分ずつだったり、日曜に1時間だけ…という方法でも問題ありません。

インターバル速歩は、30分以内に飲む牛乳も大切。ややきつい運動をすると、筋肉に小さな損傷が発生します。その損傷を修復しようとして、筋肉はたくさんアミノ酸を取り込もうとするからです。

■「インターバル速歩」おすすめ記事
高齢者でも超回復がおこるインターバル速歩とは

■「速歩」おすすめ記事
1日5分「仙腸関節ウォーキング」で腰痛予防
大腰筋を鍛える「歩幅1.5倍」ウォーキング
「善玉コレステロール」を増やす速歩とは?

■「高齢者」おすすめ記事
高齢者もOK!インナーマッスルを強化する体操
高齢者もイスに座って実践!インナーマッスルの鍛え方
高齢者は体操でインナーマッスルを鍛えるべし
掃除しながら尿漏れ予防「骨盤底筋」鍛え方
大腰筋を鍛える「歩幅1.5倍」ウォーキング

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事



目次