血圧が高いときに使える血圧を下げる3つの方法

健康診断で血圧が高いときは困りもの。何度も再測定した経験があるでしょう。そんなときに便利な、すぐに血圧を下げる3つの方法を紹介しましょう。血圧が高いときにすぐ実践できる方法です。『金曜日のスマたちへ』の「大ブーム！ふくらはぎ健康法」で紹介されていました。

血圧が高いときはふくらはぎをもむ

血圧が高いときにマッサージするふくらはぎの場所は、すねに沿った内側ラインと外側のライン、ふくらはぎの中心ラインの3ラインと、ひざ裏とアキレス腱まわりの2か所です。

ふくらはぎマッサージで血圧を下げるには、5分程度を1セットとして1日2回行います。時間にすれば1日10分のふくらはぎマッサージということです。
→血圧を下げるには1日10分ふくらはぎマッサージ

手の親指のラインと人差し指のラインが交わる三角形の部分に「合谷（ごうこく）」というツボがあります。この合谷を押すことで、上半身の血行がよくなるため、血管が広がって高い血圧が下がるのです。

合谷のツボ押しは、左右の手を交互に5分ずつ、1日2回行います。合谷を押していると次第に血行が良くなって、首や肩がポカポカと温かくなるはず。血行がよくなっている証拠です。
→合谷（ごうこく）を押せば高血圧が解消できる

たった1分で血圧を下げる方法です。まず足を肩幅より少し大きめ開いて立ちます。手首を頭の上で交差して、息を吸いながらひじを伸ばしてください。この体勢から、お腹に力を入れながら上体を前に倒すのです。

通常は副交感神経が優位になると、血管が拡張して血圧が下がるものです。しかし、腸の動きが悪いと副交感レベルが低下して、結果として血圧が高くなってしまいます。エクササイズは副交感神経を活性化させ、便秘も解消して血圧が下がるのです。
→たった1分で血圧を下げる方法セルエクササイズ