子どもの頭がよくなる方法は「勉強場所」に秘密
頭が良くなる方法は誰でも知りたいもの。とくにわが子の頭が良くなる方法がわかるなら、金に糸目をつけないという人もいるでしょう。じつは子どもの頭がよくなる方法は「勉強場所」に秘密があります。また、頭がよくなる習い事も紹介します。『世界一受けたい授業』で紹介されていました。
頭がよくなる方法の秘訣は勉強場所
子どもの頭がよくなる方法の秘訣は勉強場所にあります。それがリビングルームです。実際、東大生150人に子どものころの勉強場所を聞いたところ、66%がリビングルームという答えでした。
リビングルームで勉強すれば、わからない個所や疑問に思ったことなどをすぐに親に聞くことが可能。疑問点を放置したまま先に進むことがなくなるのです。さらに、リビングルームに置いておくと学力アップに役立つものが3つあります。
辞書と図鑑、そして地図です。リビングルームでは親の会話やテレビなどで、意味のわからない言葉を耳にする機会が多いもの。辞書が近くにあると、自分で調べていく習慣が身についていきます。
頭が良くなる方法にピアノの習い事
さらに、子どもの頭が良くなる方法にはピアノの習い事というのもあります。ピアノは右手と左手が違う動きをします。すると、右脳と左脳をつなぐ脳梁という神経が発達。脳梁が発達することで、左右の脳の連携がスムーズになるのです。
左右の脳の連携がスムーズになるということは、それだけ多くの情報をすばやく正確に処理できるようになるということ。つまり、幼いころにピアノを習うことで脳の機能が高まり、頭が良くなるのです。
実際に東大・京大・早稲田・慶応の学生・卒業生1,188人に行ったアンケートでも、じつに43%の人が幼いころにピアノを習っていたと答えたのです。ちなみに、東大生に限ったアンケートでは、第1位の習い事はスイミングでした。
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