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地図を見るなら「Googleマップ」が便利!

インターネットがあれば、もはや紙の地図は必要ありません。地図サイトを利用すれば、いわゆる地図の表示だけでなく、航空写真や立体表示など、紙よりもはるかに便利に地図が使えます。なかでも「Googleマップ」は、指定した地点から見た360度パノラマ画像を見渡すことができる「ストリートビュー」も提供する地図サイトです。

■Googleマップ


gmap

「Googleマップ」を利用するには、検索サイトで「グーグルマップ」などと検索するか、「Google(グーグル)」の検索窓にそのまま住所や駅名などを入力した検索結果に表示される地図画像をクリックすれば利用できます。

「Googleマップ」の使い方は簡単。地図を上下左右に移動したければ、マウスの左クリックを押し下げたまま移動させる「ドラッグ」をするか、画面左上にある方向ボタンを押せばOKです。拡大縮小は、方向ボタンの下にある縮尺バーをドラッグしてスライドさせるか、「+」「-」のボタンなどをクリックします。

地図表示を航空写真に切り替えるなら、画面右上にある「航空写真」と書かれた小さな画像をクリック。そのときに画像の下に現れる選択ツールから「交通状況」「路線図」などをクリックすれば、地図や航空写真上にそれらの情報を重ねて表示することも可能です。

「Googleマップ」では、クルマの走行ルートや電車の路線案内を調べることも可能です。地図表示画面の左上にある「ルート・乗換案内」をクリックすると、いま表示している地点を目的地にして、出発地点が空欄になった枠が出現。ここに出発地点を入力して「検索」ボタンを押せば、ルート一覧が下に表示されます。「すぐに出発」の三角マークを押せば「出発時刻」「到着時刻」「終電」を選ぶことが可能で、細かな時間を設定することも可能です。

入力欄には駅名だけでなく住所をそのまま記入してもOK。出発地点入力枠の上にある「車マーク」「電車マーク」「人マーク」を切り替えれば、それぞれ「クルマ」「電車・バス」「徒歩」での経路検索結果を表示できます。ルートも右側の地図上に表示されているので、細かな道案内までしてくれるのです。

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