花粉対策に正午から3時の外出は避けるべし!
花粉症の一番の対策は「花粉を吸わないこと」。そこで、日常生活で気を付けるべき「オススメ花粉対策」を紹介しましょう。花粉症対策にはお昼から3時の間には外出しないのがおすすめ。食事も刺激物も避けたほうがよいでしょう。『駆け込みドクター!』で紹介されていました。

花粉対策に部屋の湿度は50%以上
まずは花粉対策の「外出編」です。上着は花粉の付きにくいアクリル製やポリエステル製のツルツルした素材を選ぶこと。そして、ジェルのような整髪料やグロスなどべた付きのあるものは、花粉が付きやすいので控えましょう。
花粉の多い時間帯は「正午~午後3時」です。花粉対策には、なるべくこの時間帯の外出は避けるべきでしょう。
家の中も安心できません。花粉対策の「室内編」を紹介しましょう。帰宅したときや窓の開閉で花粉は侵入します。掃除はこまめに行いましょう。ただし、掃除機は花粉が舞う恐れがあるため、水拭きがオススメです。
さらに、エアコンの風は花粉を撒き散らす原因。花粉対策に2週間に一度はフィルター掃除をしましょう。部屋の湿度は50%以上に保つこと。乾燥するほど、花粉は舞いやすくなります。
花粉対策を意識した生活ポイント
食事でも注意点があります。花粉対策の「食事編」です。辛いものなど刺激物は花粉による炎症を悪化させるのでNG。匂いだけでもその危険性があります。
アルコールも症状を悪化させる要因。そして、高カロリー食は体内の免疫力を下げるため、なるべく野菜中心にしましょう。いずれにしても、花粉対策を意識した生活が症状を軽くするポイントなのです。
都心部でとくに花粉が多いのは「雨の降った次の日が晴れの日」です。なぜかとういと、雨が降ると花粉がビルの壁やアスファルトに付着してそのまま残ります。翌日、乾燥して風やアスファルトから舞った花粉と、山間部からの花粉で何倍もの量になってしまうのです。
■「花粉症」おすすめ記事
鼻水か鼻づまりかで使うべき花粉症の薬が違う件
花粉症予防に1日100mlのれんこんエキスが効く
鼻づまり解消ツボ「天迎香」で花粉症を撃退する
■「鼻づまり」おすすめ記事
大丈夫?「片側だけの鼻水」はがんの兆候!?
鼻づまり解消は自律神経を10秒刺激するだけ!
歯性上顎洞炎の症状は「片方だけの鼻づまり」
片方だけ鼻づまりは歯性上顎洞炎かもしれない
鼻茸(はなたけ)が原因の鼻づまりが急増中!
鼻ポリープが原因!いま新型鼻づまりが急増中
従来の治療法で治らない「蓄膿症」が増加中
あわせて読みたい記事
-
関連する記事は見当たりません。