南雲吉則が考案した10歳若く見える薬膳カレー
ユニークな健康法で、実年齢より20歳以上若く見えるルックスを維持する南雲吉則さん。そんな南雲吉則さんが考案したのが、10歳若く見える薬膳カレーです。さっそく作り方を見ていきましょう。『たけしのニッポンのミカタ』の「老いに抗うニッポン人」で紹介されていました。

南雲吉則さん考案のカレーの作り方
南雲吉則さん考案の10歳若く見える薬膳カレーの作り方です。まずは鶏もも肉を皮ごとぶつ切りにします。鶏肉は皮が大事。コラーゲンがたくさん入っているので、皮ごとしっかり食べましょう。
続いて250gのヨーグルトをボウルに入れたら、ぶつ切りした鶏肉を投入。そのままつけ込んでください。ヨーグルトは腸を刺激してくれて、若返りの効果が期待できるのです。
そこにカレー粉を大さじ3杯、さらに塩とコショウで味を調節します。カレーはインドの薬膳料理。カレー粉に含まれるターメリックやクミン、コリアンダーは、漢方薬にも使われているものです。腸の環境をよくしてくれる働きがあります。
南雲吉則が使用するのは雑穀米
ヨーグルトにつけ込んだ鶏肉は30分ほど冷蔵庫で寝かせてください。そののち、フライパンで5~10分ほど軽く煮込めばOK。カレーのルーはこれで完成となります。
このカレーを白米にかけるのは簡単ですが、糖質を摂りすぎると太る原因になってしまいます。南雲吉則さんが使用するのは雑穀米。炊き上げた雑穀米をラップで包んで、平らな円形につぶします。
そして、雑穀米の固まりをフライパンで焼くのです。軽く焼き目をつけることで、歯ごたえがバリバリと出てきます。こうして、あえて30回くらい噛まないと飲み込めなくしておくのです。
南雲吉則さん考案のカレーの完成
焼いた雑穀米にカレーをかければ、南雲吉則さん考案の10歳若く見える薬膳カレーの完成。インドのカレー粉、日本の雑穀、ヨーロッパのヨーグルトという3つの薬膳が入っています。
この組み合わせで、人間の体に必要な栄養素を摂取可能。体をリセットできるのです。さらに体の中の傷ついた部分を修復もしてくれます。粘膜だけでなく、お肌も活性化してくれるのです。
雑穀米を焼いて固くするのは、何度も噛むため。南雲吉則さんいわく、噛むことは全身の骨格をまっすぐにする効果があるだけでなく、同時に脳も刺激してくれるといいます。
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